クリスマスイブ
しんしんと雪の降る夜。この景色を窓から眺められるのも、あと2日。
しんしんと雪の降る夜。この景色を窓から眺められるのも、あと2日。イチローは語る。
「心・技・体のバランスは、ルーティンをしっかりやっているかに依ることが大きい。それを崩さずにやれるかどうかで、心の準備も肉体の準備もできるからです」
生活のバランスを保つためにも、ルーティンを保つことは重要かもしれない。
自分にとっての一日の始まりのルーティンは、ちゃんと沸かしたお湯と挽きたての豆で、2杯のコーヒーをハンドドリップすること。ドリップする時間が取れない日はたいてい調子が悪いし、気持ちが健康でない時はコーヒーの味にも影響する。(ハンドドリップの具合によって、同じ豆を使っても酸味が強く出たりするのだ)
なので、朝淹れたコーヒーが美味しいかどうかは、自分にとってかなり大事な確認事項なのだった。
※2006年11月にmixiに掲載した日記を再掲。

常日頃、自分のTimelineにf*ckinとかsucksとか、罵倒系のコメントが流れてくると、こっちまで気が滅入ってしまって、followを止めようかと思ったり...。なんでそういうことを他人が読む場所に書くのか、判らなかったのですが。
最近たて続けに自分自身に凹む出来事が起きて、それこそ自分の感情をぶちまけてしまいたくなると、「あぁ、これがあの時のコメントの心境だったのかな」と理解できるようになって。
最近では、負の感情も含めて、吐き出す場所をみんな必要としてるのだろうな、と思うわけです。感情の安全弁を調整するのにも、こういうメディアはきっと役立っているのです。
そんなことを考えている自分にも、きっと吐き出したい「何か」が在るのでしょうけど、それはまた別の話...。
-- Post From My iPhone
北海道生活も、早いもので6年目。
今までは、アメリカへ引っ越す時も、アメリカから戻ってくる時も、いろんな物を抱えたまま移動してきたような気がします。
北海道へ移住して、ライフスタイルが変わったということももちろんあるのだと思いますが、物理的にも金銭的にも余計な物を維持することが負担になってきたこともあって、いろんなものを手放しました。
まず自家用車。石狩に引っ越した時は、車が無いと生活できない環境だったので維持していましたが、札幌に引っ越した時に売却。もう2年も車の無い生活をしていますが、逆に多少の距離ならよく歩くようになりました。
書籍やCD。おそらくもう読まない本や、思い出のためだけに残してあった雑誌、CDのたぐいもすべてブックオフなどで処分。
ゴルフセット。中古屋さんで結構良い値段で引き取ってくれたので、長男の中学の制服代になりました。
こうやって身の回りの整理をしていくと、ふと「自分の過去」を残していくことにはなにか目的があるのだろうか、という気持ちになります。
本当に必要なものを取捨選択することで生活はスリムになり、無駄は省けて良いことばかりなのだ、と自分は納得しているのですが、その一方で「本当に必要なもの」だけを残すのであれば、ここに残している「自分の過去」というのは本当に必要と言えるのだろうか、という疑問。こういうものも、きっぱりと決別することにして、捨ててしまっていいのではないかという気持ちになったりもします。
そんな気持ちが錯綜していた時に、自分のブログを読み返してみると、北海道へ移住する前後の記憶が甦ってきて、また初心に戻って頑張ろうと思ったりするのでした。まったく、根が単純なのです。
そしてまた、こうしてブログに自分の「今」を綴ることを再開したのは、この場所は自分のために必要なのだ、という確信に近い思いを再確認したからなのでした。
とは言え、いつかあっさり捨ててしまうかもしれませんが、その気が起きるまではとりあえず続けてみようかと思います。
「ソニー」といういわゆる大手の企業を退職した後、札幌で仕事をしていく上で一番大切にしているもの。
以前は、自分のプライドだとか、評価に連動した給与だとか、職位とか役職だとかにこだわって仕事をしていたような気がします。
でも、今一番大切にしたいと思っていることは、自分の誠実さをいかに相手に伝えるか、ということ。『誠実さ』などという言葉を使うと、なんだか自分がいかに『良い人』であるかをアピールしているようでこそばゆいのですが、そういう意味ではなく。
職人であれば自分の作品に魂をこめるように、自分にとっては、仕事に対する取り組み、顧客に対する姿勢、言葉遣い、そういったものすべてに『誠実さ』をこめていきたい、と思う訳です。
物を作る現場でも、最後には『誠実力』が一番大事なのではないだろうか、と考えている今日この頃です。(もしかして、世間では当たり前の話を、自分だけ今更言っている感が高まっているのですが…)
先日、D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG で開催されていた NIPPON VISION 2 GIFT を見てきました。
身近な土地の懐かしい商品を見つけたり、縁遠い土地の定番商品を知ったりと、刺激の多い展示でした。
見るだけでも十分楽しめるのですが、
実際に商品がその場で販売されていたので、実際に手に取って、気に入れば購入することもできます。
また、ボランティアスタッフの方々が気さくに商品説明してくださるのが、とても楽しく、嬉しかったですね。
ここで展示されている商品は、それぞれの土地で長く使われ、愛され続けている物ばかりなので、実物を手にするとその理由が判る気がします。ロングライフデザインとは、特別なプロダクトとしてではなく、生活に密着した商品にこそ必要とされているのだろうな、と強く感じた展示会でした。
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