June 18, 2008

映画『おいしいコーヒーの真実』上映会@札幌

コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。 大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る国際商品にしている。 私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けている。 しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く、多くの農家が困窮し、農園を手放さなくてはならないという現実。

一体なぜ?
あなたが支払ったコーヒー代はどこに行く?

生産者、企業、消費者、コーヒーが飲まれるまでの長い道のりに深いドラマがある。
一杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実をあなたは深く知ることになるだろう。

『おいしいコーヒーの真実』 公式サイト
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/


札幌での上映も決まったらしい。

(1) 2008年7月1日(火)スペースATTIC (3回上映予定)
(2) 2008年7月19日(土)~25日(金)シアターキノ(1日1回上映予定)

関連リンク:
映画『おいしいコーヒーの真実』(ATTIC blog)
シアターキノ(6月18日現在、上映予定はサイトの掲示板にのみコメントあり)
本当のコーヒーの価格を知っていますか?(日経レストランONLINE)

March 5, 2006

250,000個のスーパーボール

Bouncy Balls: The BRAVIA Commercial

Sending 250,000 multi-coloured 'superballs' bouncing down the streets of San Francisco may seem the strangest way to do this, but that's exactly what Danish director Nicolai Fuglsig did for the BRAVIA commercial in July this year. San Franciscans have seen some unusual things in their time, but even this gave them something to talk about. And we've got the feeling that this commercial is going to do exactly the same thing.

ソニーがサンフランシスコで撮影した液晶テレビ BRAVIA の CM が見られます。(記事右側の「Standard version (60 secs)」「Extended version (180 secs)」の下の「high (H.264)」をクリック)

この CM のために、サンフランシスコの坂の上から25万個のスーパーボールをばら撒いたわけです。CG合成ではなく、本物ですよ。

CM自体はかなり前に放送されたものですが、初めて全編見ることができたので、ちょっと感動。

February 15, 2004

シービスケット(原題:Seabiscuit)

久しぶりにしみじみと感動。

個性的なキャスト、実話に基づいたストーリー、そして『失意の時代』に希望の光をともす小柄なサラブレッド。見る人によって、感動のツボはそれぞれだと思うけれど、自分的には主人公のジョニー・レッド・ポラード(トビー・マグワイア)よりも、馬主のチャールズ・ハワード(ジェフ・ブリッジス)に思い入れが強かった。

冒頭の、広大な草原を馬たちが駆けるシーンに心癒されるのは、『東京砂漠』に最近疲れているからだろうか…。

June 2, 2003

リサイクル

[Finding NEMO]
先週末、ディズニー+ピクサーの新作CGアニメ映画「Finding NEMO」を見に行ったんだけど、なんていうか、個人的には父親の存在感を改めて意識させられた映画だったな。もちろんハイレベルなギャグあり、はらはらどきどきのシーンありでたっぷり楽しめた2時間でした。お勧めレビューはこちら(ネタバレはしていないと・・・思う)。

で、今日の本題はその映画の中でなんとか聞き取れたハイブローなギャグの数々…、ではなく(ぉぃぉぃ)、そのディズニーが最近採用を発表した「48時間後に再生不能になるDVD(ZDNNの記事)」について。

要は、これを使えば貸し出しから2日で再生不能になるので返却不要のレンタルDVDができるわけ。ディズニーのホームビデオ部門であるブエナビスタがこの技術を使ったDVDで8月にも「返却不要のレンタルサービス」の試験を開始するらしい。

アメリカではブロックバスタービデオみたいなレンタルビデオ屋の他にも NetFlix のようにWeb上のカタログでレンタルDVDを注文すると自宅に郵送されて、見終わったら所定の封筒で郵送すれば返却になるというレンタルDVDシステムもあって、そういうサービスを利用しているユーザにしてみれば返却の手間がいらなくなるのは歓迎だろうし、メディアのコストが十分安ければ返却の郵送料を負担しているレンタルサービス業者にも福音となろう。ブロードバンド普及が遅れているアメリカではインターネットを介したムービーダウンロードサービスがなかなか立ち上がりそうにない、という背景もあって「自動消滅DVD」に対する期待感が伺える。

しかしである。48時間経って再生不能になったDVDはただのゴミ。しかもリサイクル方法も確立されていない。それでなくても世の中には雑誌のおまけの CD-ROMがばら撒かれ、焼きそこなったCD-RやらDVD-Rやらが次から次にゴミとなっているのだ。(一応、開発元の FlexplayWeb ページには「リサイクルセンターに送ってください」と書かれているけれど)

一部では、この「環境にヨロシクない」DVDに対してボイコット運動が始まっているらしい(サイト名を失念)。

ソニーでも、社内でゴミとなったCDメディアを浜松にある工場に集めてCDケースにリサイクルする試みがしばらく前まで行われていたのだけれど、リサイクル処理可能な量をゴミの量が大幅に上回ってしまったらしくて、ある時にリサイクルをやめてしまったのだった(ひとつの職場だけで、数ヶ月でダンボール一箱くらいのCDがゴミになってたからなぁ)。

自動消滅DVDが普及する前からすでにゴミとなったCD/DVDのリサイクルは問題なんではないか。これ以上状況を悪化させないためにディズニーに対してボイコットするのも大事だけど、世の中のCD/DVDメディア業界は本腰を入れてメディアのリサイクルに取り組むべきじゃないかと思うのだ。例えば、電気屋の店頭にリサイクルボックスを設置するとか、少なくともオフィスから出るゴミはリサイクルすることを徹底し、リサイクルされなければ ISO-14001 Certificate を没収してしまうくらいの姿勢で臨むのだ。

環境へのやさしさにこだわってるあたり、Finding NEMO を見た影響が出てるのかも。

March 3, 2003

ワンダフルライフ

「あなたの人生の中から大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。いつを選びますか?」

そう質問された時、自分ならいつを選ぶだろうか。子どもの頃の思い出を選ぶのだろうか、それとも子どもを持ってからの思い出を選ぶのだろうか…。

そんなことを考えさせられた映画『ワンダフルライフ』を見たのは、一昨年東京へ出張した際の飛行機の中だ。舞台が死後の世界だけに、淡々と物語は進む。自分の大切な思い出を楽しそうに語る老人たち、若者、母親。そして、自分の大切な思い出を決めかねて悩む男性。物語はそんな非現実な世界をドキュメンタリーのように切り出し、じわじわと心の中に染み込んでくる。

『自分にとっての大切な思い出』。そんなことを考えていると、様々な記憶の中からすっかり忘れかけていた出来事を思い出したりする。『つらい事ばかりじゃないよな』なんてひとり言のように言ってみたり。(こうして茶化すのは、自分なりの照れ隠しなのだ)

そんな、『ワンダフルライフ』が DVD で3月28日発売予定。関連情報として、主演の ARATA は映画『ピンポン』にも出演している。こっちも観たいなぁ。

February 5, 2003

ドキュメンタリーNONFIX

六月の勝利の歌を忘れない

去年12月に、出張で日本へ戻ったときに新宿南口の高島屋タイムズスクウェアの HMV で見つけてもう買って帰る気になっていたのだけど、レジの直前で棚に戻してしまった。というわけでまだ見てないんだけど raichi さんのレビューでもかなりの高得点(☆×5)だし、『買っとくべきだったかな』感高まる。

この手のドキュメントで今も保存しているのが、1992年のバルセロナオリンピック代表のアジア最終予選を追ったフジテレビの『ドキュメンタリーNONFIX』という深夜番組。その当時のオリンピック代表にはキャプテン沢登をはじめ、名波・相馬・小村・名良橋・名塚・石川康・中村忠・藤吉などがいたのだけど、最終予選では韓国やカタールに勝つことができず本大会出場を逃したのだった。

そのドキュメント番組での見所はもちろんオリンピック出場を賭けた日本代表の選手たちに密着した映像なのだが、その中でもボリビア国籍から日本へ帰化して代表入りしたサイドバックの石川康と、キャプテンとしてのプレッシャーの中で自らのプレーでチームを引っ張る沢登に注目。派手なエピソードは無いけれど、彼らが徐々にひとつのチームとなっていく過程をふたりの視点から見せてくれていた。(石川康は、最終予選では足を痛めてしまって出場できなくなるのだが…)

フジテレビも、こういうのをDVD化して欲しいよね。

May 11, 2002

パーソナルエリア・ヒーローとは

久々の晴天の土曜日、朝から庭に置くブランコ&すべり台キットの組み立てを始める俺だ。

先週、Toys'R'us で $499.99 で買ってきたキットは木材やプラスチックの部品が100点、ボルトや木ネジなどの接合部品が590個も入っているかなり大掛かりなやつなんだが、アメリカで売られている遊具はここここなどでもっともっとでかいやつが売られている。果てしないスケールの違いを感じずにはいられないのだった。

朝から昼過ぎまでかかって、全部で25ステップある組み立て工程のステップ8まで完了。これでも、昨日散々迷って買ってきた DeWALTコードレスドリル&ドライバのおかげでかなり作業がはかどった(つもり)。しかし、まだまだ先は長い(あと残り17ステップ…)

続きを読む "パーソナルエリア・ヒーローとは"

March 23, 2002

Ice Age 鑑賞

朝からあいにくの雨で、拓也の野球チームの練習は中止。拓也はよほど練習を楽しみにしていたらしく、練習が無いことを知ると涙ぐんでいた。

そんな天気で始まった土曜日だったが、昼からは晴れ間ものぞくようになり、出かけるにはまずまずの天気に。

和也の学校が終わってから、みんなで Mountain View の映画館へゴー!15日に封切られた20世紀FOXのCG映画『Ice Age』を見るのだ。CG映画と言えば、Disney & Pixer の『Toy Story』と『Monster Inc.』、去年ヒットした DreamWorks の『Shrek』があるが、その路線で20世紀FOXが乗り込んできたのが今回の Ice Age なのだった。

CGもなかなか良くできていて、特に氷の透明感や光の写りこみ具合がとてもきれいだった。ストーリーも、ドタバタあり、ハラハラあり、会場バカウケのギャグあり、最後にはしんみりと感動させるラストシーンありで子どもたちと一緒に見る映画としても最高。

しかし、こうしてみるとどの映画も『心優しく力持ちの主人公+お調子者だけど憎めない相棒』という2人がストーリーの中心になっていることに気が付く。『Shrek』では、主人公の Shrek とおしゃべりの止まらない相棒の Donkey (エディ・マーフィー)だし、『Monster Inc.』では、Sulley とお調子者の Mike (ビリー・クリスタル)だった。今回も、心優しきマンモス Manny とこれまたよく喋るお調子者 Sid の2人(2匹?)がメインキャラクターである。

これって、『東海道中膝栗毛』の弥次さんと北さんと同じパターンなのか?と考察してみたり…。要するに、古典的コメディの王道と言えよう。